メダカが尾ぐされ病、ハリ病になってしまった時の対策【薬浴・塩浴】
2019.05.28 病気になったメダカの現状を追記しました。
寒い時期にメダカの調子が悪くなることが多かったですが、暖かくなってからはうちのメダカ達は元気です。
今回はうちのメダカがかかった病気についてお話します。
一昨年の年末、実家へ帰ろうと思っていた数日前に発見。
尻ビレがほとんどなくなっていた。
腹ビレも小さくなっていた。尾ビレは無事。
餌は普通によく食べていた。
元々いじめられていたのか一匹だけ沈んでいたクロメダカ。幸い同じ容器にはもう一匹背中が曲がった子しかいなかった。この背中曲がりちゃんはヒレが溶けてはいなかったけれど、一緒に治療。
治療は1%の塩+グリーンFゴールドという薬。2袋入りだけれど、1袋(2g)で80リットルの水用となる。
そんなに使う訳もないので、計れる範囲で0.2グラムちょっとを10リットルの水に溶かす。
残りはジッパー付きの袋にシリカゲルと共に入れて保管。(湿気対策)
塩が良かったのか薬が効いたのかどちらも効果的だったのか、1ヶ月もすればヒレは元通りに。まあまあ小さいメダカだったので、治らないと思っていただけに嬉しかったです。
かなり黄色く見えますがカメラがポンコツなだけです。。もう少し薄い黄色の水です。
しかもヨーグルトの入れ物がうつりこんでいるのが恥ずかしい。ゴミじゃないです。。
薬浴中はご飯は2日に1回にしました。
水がすぐに汚れてしまうので。
去年の冬、数匹が発症。おそらくハリ病だと思っている。尾ビレが針のように細くなってしまう。
この写真はまだ少しましになった方。前はもっと尖っていた。
この子達も餌は普通に食べる。
尾ぐされ病と同じように塩薬浴にて治療。
2匹は2週間ほどで回復してきたが、残りはまだなかなか治らない。
水温が低いと病気が治りにくいのではないかと思っている。
相変わらず現在も完治はしていないけれど、ご飯はパクパク食べます。
2019.05.28追記
ヒレが治らなくて泳げなくなってしまった子は残念ながら回復しませんでした。
小さいメダカ2匹(1cmにも満たない子)が怪しいかと思っていましたがまさかの回復。やはり水温ですかね。
現在はヒレが尖った子はいなくなりました。
同じ水槽にいた子が殆ど発症してしまったので、一匹ハリ病になったらリセットすることを推奨します。。他の子達も発症してからでは遅いので。
2019年を通して感じたこと。寒い時期にヒレが細くなってしまい、暖かくなると回復する子が多かったです。
やはり、病気を治してあげるには水温を暖かくしてあげたほうが良さそうです。
この子はもらってきた当初から小さく、上手く餌を口に入れられない子でやせ細っていました。
冬に尾ぐされ病と綿かむり病を併発。綿のよなものが口のまわりについてしまってから、翌日に残念ながら☆になってしまいました。
今年、シロメダカ2匹も綿かむり病に。
慌てて塩浴&薬浴させたら、この子たちは数日で元気に。1日~2日で綿のようなものはなくなっていました。回復して良かった。
今一番元気なのはこのシロメダカたちです。めちゃくちゃ元気です。朝になったらいつも餌をあげる場所で待機しています。休みの日などあげるタイミングが遅れると解散します(笑)
メダカの病気に効く薬はあらかじめ買っておいたほうがすぐ対策出来るのでおすすめです。
メチレンブルーなんかはよく使ってるって耳にしますね。
塩浴は食塩じゃダメ!というサイトもありますが、我が家は普通に食卓用の塩で塩浴させています。ペットショップで販売されている塩の方がより良いとは思いますが基本は塩より薬浴に効果を期待しているので。。
(個人的な意見です)
メダカ記事を他にも書いています。良かったらご覧ください。
メダカ・水槽関連記事一覧へ
元々メダカ容器の残飯処理係として購入した子達ですが、メダカの何倍もいる。
最初買ってきた5匹中4匹がメスでしたからね。。去年の春にめちゃくちゃ増えました。
メダカに餌を上げたら水面を泳いでかき集めている子とかいて面白いです。
室内メダカはやはり太陽の光を浴びないから、屋外メダカより弱くなってしまうのかもしれないですね。
少なくとも屋外メダカの方が大きく育つことは間違いないです。
実家の屋外メダカは5cmほどある子が一匹いるのですが、職場の人達に話しても信じてもらえません。。
今後は我が家のボトルアクアリウムについてお話できればと思っています。
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寒い時期にメダカの調子が悪くなることが多かったですが、暖かくなってからはうちのメダカ達は元気です。
今回はうちのメダカがかかった病気についてお話します。
メダカの尾腐れ病
一昨年の年末、実家へ帰ろうと思っていた数日前に発見。
尻ビレがほとんどなくなっていた。
腹ビレも小さくなっていた。尾ビレは無事。
餌は普通によく食べていた。
元々いじめられていたのか一匹だけ沈んでいたクロメダカ。幸い同じ容器にはもう一匹背中が曲がった子しかいなかった。この背中曲がりちゃんはヒレが溶けてはいなかったけれど、一緒に治療。
治療は1%の塩+グリーンFゴールドという薬。2袋入りだけれど、1袋(2g)で80リットルの水用となる。
そんなに使う訳もないので、計れる範囲で0.2グラムちょっとを10リットルの水に溶かす。
残りはジッパー付きの袋にシリカゲルと共に入れて保管。(湿気対策)
塩が良かったのか薬が効いたのかどちらも効果的だったのか、1ヶ月もすればヒレは元通りに。まあまあ小さいメダカだったので、治らないと思っていただけに嬉しかったです。
かなり黄色く見えますがカメラがポンコツなだけです。。もう少し薄い黄色の水です。
しかもヨーグルトの入れ物がうつりこんでいるのが恥ずかしい。ゴミじゃないです。。
薬浴中はご飯は2日に1回にしました。
水がすぐに汚れてしまうので。
メダカのハリ病
去年の冬、数匹が発症。おそらくハリ病だと思っている。尾ビレが針のように細くなってしまう。
この写真はまだ少しましになった方。前はもっと尖っていた。
この子達も餌は普通に食べる。
尾ぐされ病と同じように塩薬浴にて治療。
2匹は2週間ほどで回復してきたが、残りはまだなかなか治らない。
水温が低いと病気が治りにくいのではないかと思っている。
相変わらず現在も完治はしていないけれど、ご飯はパクパク食べます。
2019.05.28追記
ヒレが治らなくて泳げなくなってしまった子は残念ながら回復しませんでした。
小さいメダカ2匹(1cmにも満たない子)が怪しいかと思っていましたがまさかの回復。やはり水温ですかね。
現在はヒレが尖った子はいなくなりました。
同じ水槽にいた子が殆ど発症してしまったので、一匹ハリ病になったらリセットすることを推奨します。。他の子達も発症してからでは遅いので。
2019年を通して感じたこと。寒い時期にヒレが細くなってしまい、暖かくなると回復する子が多かったです。
やはり、病気を治してあげるには水温を暖かくしてあげたほうが良さそうです。
メダカの綿かむり病
この子はもらってきた当初から小さく、上手く餌を口に入れられない子でやせ細っていました。
冬に尾ぐされ病と綿かむり病を併発。綿のよなものが口のまわりについてしまってから、翌日に残念ながら☆になってしまいました。
今年、シロメダカ2匹も綿かむり病に。
慌てて塩浴&薬浴させたら、この子たちは数日で元気に。1日~2日で綿のようなものはなくなっていました。回復して良かった。
今一番元気なのはこのシロメダカたちです。めちゃくちゃ元気です。朝になったらいつも餌をあげる場所で待機しています。休みの日などあげるタイミングが遅れると解散します(笑)
メダカの病気に効く薬はあらかじめ買っておいたほうがすぐ対策出来るのでおすすめです。
メチレンブルーなんかはよく使ってるって耳にしますね。
塩浴は食塩じゃダメ!というサイトもありますが、我が家は普通に食卓用の塩で塩浴させています。ペットショップで販売されている塩の方がより良いとは思いますが基本は塩より薬浴に効果を期待しているので。。
(個人的な意見です)
メダカ記事を他にも書いています。良かったらご覧ください。
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ミナミヌマエビは冬でも増える一方
無加温飼育ですがミナミヌマエビは卵を持っている子もいたり、いつの間にやら小さいエビがいたりします。元々メダカ容器の残飯処理係として購入した子達ですが、メダカの何倍もいる。
最初買ってきた5匹中4匹がメスでしたからね。。去年の春にめちゃくちゃ増えました。
メダカに餌を上げたら水面を泳いでかき集めている子とかいて面白いです。
室内メダカはやはり太陽の光を浴びないから、屋外メダカより弱くなってしまうのかもしれないですね。
少なくとも屋外メダカの方が大きく育つことは間違いないです。
実家の屋外メダカは5cmほどある子が一匹いるのですが、職場の人達に話しても信じてもらえません。。
今後は我が家のボトルアクアリウムについてお話できればと思っています。
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