【混雑等の感想】 2019年5月 関西でホタルが見られるイベント【行き方】
宇治市植物公園の小さな池(水溜まり?)に立てられた注意書き。野生(飼育しているから半野生?)のホタルがいるということですね。
5月下旬からホタルを見ることが出来るイベントが毎年各地でちらほら登場します。
今回は私が行ったことのある大阪のホタルイベントをメインに紹介します。
1.万博記念公園 蛍の夕べ
毎年開催されており割と有名なのではないでしょうか。太陽の塔でおなじみ、万博記念公園でのホタル鑑賞イベントです。
2019年の開催要項
場所:大阪府吹田市 万博記念公園開催期間:5月25日(土)~6月9日(日)
時間:21:30まで(最終入園21:00)
料金:250円(小中学生70円)
団体割引もあります。
6月5日(水)はお休みです。
雨天決行、ただし荒天中止です。
20時頃(暗くなってから)ホタルの動きが活発になるので見頃です。
残念ながら、写真撮影は禁止です。
なのでこの記事にもホタルの写真がありません。。
電車での行き方
電車では、大阪モノレールの万博記念公園駅が最寄りとなります。
大阪モノレールへは
阪急 南茨木、山田、蛍池
京阪 門真市
地下鉄御堂筋線 千里中央
地下鉄谷町線 大日
上記の駅より乗り換えることが可能です。
モノレールの最寄り駅から少し歩くと、自然文化園の入り口があります。太陽の塔が見えているので目印に歩けば迷いません。
ホタルのいる日本庭園へは更に少し歩く必要があります。
歩きやすい靴で来ることをおすすめします。
混雑状況等をふまえての感想
ホタルのいる日本庭園エリアはめっちゃ混みます。暗くてエリア詳細はよく分かりませんでしたが、川?沿いの更に奥の方にいるホタルを鑑賞する感じです。
柵っぽいものがあったような気がしますが、そんなにしっかりしたものではなかったはずなので、お子様などは特に足元に気を付けた方が良いと思います。
いたるところに警備員っぽい方がいるので大丈夫だとはおもいますが。
とにかく、思ったより人が多くて驚きました。(あ、お祭りとかに比べたら全然ですよ。)
ホタルはあまり人のいる方にはとんでこないです。2匹くらいかな、間近にとんできてくれたのは。
万博記念公園ではヘイケホタルとゲンジホタルがいるそうです。
公式サイトで更新されていますが、2019年5月22日時点で
ゲンジホタル:25匹
ヘイケホタル:251匹
だそうです。
暗い中で柔らかく光るホタルはとても幻想的ですよ。
2.宇治市植物公園 蛍ナイター
数年前の宇治市植物園の水べりの様子。この前植物園に行くと、昨年の台風の影響でこのあたりのエリアがかなり残念なことになっていました。。やはりあの台風は恐ろしかったですね。
こちらはホタルを見には行ったことが無いのですが、(植物園にはいたけどしんどくなって夜まで待てず帰ってしまって行けなかった。。)
大阪万博記念よりは混雑しないかも?(たぶん)
2019年の開催要項
場所:京都府宇治市 宇治市植物公園開催期間:5月25日(土)~6月9日(日)
時間:21:30まで(最終入園21:00)
料金:16時以降大人360円、小中学生180円
9:00から開園しています。16時までは料金が異なります。大人600円、小中学生300円。
温室があるせいか植物園としては少し高いですね。
残念ながら、こちらもホタルの写真撮影は禁止です。
斜面?坂道になっている部分があった気がするので、足元には気を付けましょう。
公共交通期間での行き方
電車で最寄りまで行くことが出来ないので、バスにて植物園へ行く必要があります。
近鉄 大久保
京阪 宇治
JR 宇治
上記の駅から植物園を通るバスが出ています。(バスの支払いは降車時です。小銭を用意しておきましょう。)
車で来ることも勿論出来ますが、土曜日は駐車場が混雑するそうです。
ホタルナイター開催期間中の土日は、宇治市役所から無料シャトルバスが運行するようなので、植物園の駐車場が無理な場合は宇治市役所駐車場にとめてシャトルバスで植物園に行く必要があるようです。
無料シャトルバスは18:00~20:45の間15分間隔で運行しているそうです。
21:00植物園発のシャトルバスはJR、京阪宇治駅まで送迎してくれるそうです!
21:40植物園発のシャトルバスは上記に加え近鉄大久保駅まで送迎してくれるそうです!
※路線バスは有料です。
以前ホタルナイター開催期間に植物園に行くと、エントランス?のところに虫かごが置いてあり、ホタルがいました。(昼間なので勿論光ってはおらず。。)
是非とも自然のイルミネーションを堪能する機会、一年で短い期間なので見たことがない方は行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は数年前までホタルは全滅してしまったと思いこんでいたおバカです。。